解決事例
離婚・男女問題
30代 女性 婚姻費用の金額(調停)
去年より収入が減少したことを示す資料を複数提出し、相手方の生活する金額より毎月2万円の減額。
30代 離婚調停の際、養育費を支払うとの合意をしたが、その後転職して収入が減少した。
養育費減額の審判で争ったところ、養育費について合意した額の6割以下に減額が認められた。
30代 女性 不貞相手に対する損害賠償請求
相手方は当初「一括30万円を提案」こちらが不貞の証拠としてどのようなものを持っているか伝え交渉継続。
夫への求償権放棄の120万円として、40万円一括、80万円分割で合意成立しました。
50代 女性 不貞相手に対する損害賠償請求
相手方と夫が長年にわたり不貞行為を継続。
子らのことを考え離婚は思いとどまるが、不貞期間が長かったことを重く見て、600万円を支払わせる旨を和解、当方は他言無用の約定を締結した。
30代 男性 子の監護者指定審判申立事件
妻側の子の監護状況と、夫側の子の監護状況とを主張立証し、夫を子の監護者に指定する旨の審判を獲得。その後、親権者を夫とする協議離婚が成立した。
40代 女性 離婚請求事件
別居直後、婚姻費用を定める公正証書を作成し、その後離婚協議に突入。調停を経て訴訟となった。子の教育費をめぐり熾烈な争いとなったが、子が私学に進学することは同居中より想定内であった旨の心証を獲得し、公平な財産分与を得るとともに、爾後子に要する教育費を夫負担とする旨の条件にて和解成立。
40代 女性 離婚請求事件
夫婦でペアローンを組んで不動産を購入したケースにおいて、別居直後より夫がローンの支払いを拒絶。やむなく妻側にて夫名義のローンを肩代わりして支払ったが、財産分与の場面では、別居後に肩代わりしたローンについては求償権の行使として財産分与金額に上乗せした形で回収。和解離婚に至り、妻側は無事、不動産を手に入れた。
30代 女性 養育費請求事件(強制執行)
調停で離婚が成立したが、その後、養育費の支払いが不定期となったため、元夫の勤務先を第三債務者とする給与の差押を実行。未払で溜っていた養育費の全額を回収するとともに、その後も、月々の養育費が勤務先から直接支払われるため、安定的な収入とすることができた。
不貞慰謝料 裁判にて110万円獲得
不貞慰謝料 裁判にて140万円獲得
不貞慰謝料 裁判にて、相手の請求額から185万円減額して和解成立
不貞慰謝料 相手の請求額300万円から50万円で和解成立
交通事故
40代 男性 保険会社の提案より上乗せ(約50万円)
保険会社は34万円を提案。依頼者は今も身体の痛みが残っていること等を主張し88万円で示談成立
腰椎捻挫、頚椎捻挫で後遺障害14級が出ており、相手方保険会社との交渉を行いました。
相手方保険会社の提案より、約162万円増額した290万円で示談が成立しました。
治療が長期に及び、その治療期間中に、加害者保険会社側から治療を打ち切られ、さらに治療費の既払金以上には債務は存在しないという債務不存在確認訴訟を提起されました。
相手方保険会社呈示額から395万円増額しております。
後方から、酒気帯び運転をしていた加害者が、ノーブレーキで追突したうえ逃げたという、ひき逃げ事案です。
相手方保険会社の提示額から1050万円増額しております。
交渉段階から受任して、加害者側の保険会社と交渉して、当事務所が全面的にバックアップをして、自賠責保険の被害者請求をしました。
相手保険会社からの提示額はありませんが、裁判所の和解案からさらに200万円を上乗せできております。
当事務所が後遺障害等級の認定申請もサポートするということで、受任となりました。
判決の確定により4100万円を超える回収ができました。
反対車線から右折してきた加害車両に衝突されて、自車が損傷した物損事案です。
対向車同士の接触事故で無過失の判決を勝ち取りました。
当初59万円の提示から、86万円に増額して和解成立
当初43万円の提示から、53万円に増額して和解成立
当初1500万円の提示から、1900万円に増額して和解成立
当初100万円の提示から、320万円に増額して和解成立
86万円から90万円に増額して和解成立
当初73万円から82万円に増額、ご家族は42万円から47万円に増額して和解成立
判決にて49万円+延滞金の債務名義獲得、支払いがなかったため、財産開示手続を行い、105万円回収
提訴されたが、反訴により人損29万円獲得
裁判にて、当方請求33万円から46万円に増額、相手方請求額29万円から7万円に減額
債務整理
30代 女性 公務員 債権者13社 450万円
同時廃止
夫は破産しないが、債権者7社有りショッピング(物販)多く、生活費をカードにて支払っていた。
40代 女性 パート3つ掛け持ち 債権者5社 1167万円
同時廃止
夫と離婚し、弟と母の二世帯住宅に居候している。主に子どもの大学の学費等(教育ローン)と前夫との共有名義の住宅ローンショッピング(物販)多く、生活費をカードにて支払っていた。
派遣社員 債権社 8社
同時廃止
平成22年まで個人事業主 平成23年会社解散登記ありのため管財事件にならず
50代 男性 破産
訴訟を提起されたので応訴対応してほしい、とのピンポイントのご相談だったが、資産状況を確認したところ借入金が多く存在することが判明し、むしろ破産手続きに方針を切り替え、経済的な危機状況を抜本解決した。
刑事事件
自動車運転過失傷害被告事件、過失の有無が争点となった事案。
無罪となった。
放火の共謀の有無等が争点となった事案。
放火については無罪となった。
相続
50代 夫婦 遺産分割協議書の内容
依頼者が相続財産を一切取得しない内容で、協議書が作成されはじめた。
他の相続人と交渉を続け、依頼者は法定相続分の2倍を取得することとなった。
50代 男性 遺産分割調停事件
兄弟が主張する、当方依頼者の特別利益の主張を排斥し、公正な遺産分割内容にて調停成立。
40代 女性 遺産分割調停事件
親の介護を一手に引き受けていた当方依頼者の苦労を形にすべく、一般的には難しいとされる寄与分の主張・立証を展開し、満額とは言えないまでも、寄与分が認められる審判にて決着。不服とする兄弟サイドより即時抗告がなされたが、高裁でも抗告棄却、無事、遺産の公平な分配にて決着となった。
その他
会社 地位確認等請求労働審判申立事件
業務懈怠及び会社の信用を棄損する行為の継続を理由とする解雇をしたところ、解雇無効を主張し労働審判が申し立てられた。限られた時間ではあったが、膨大な量の証拠を集め、それを主張に組み立て、労働者サイドの業務懈怠等の立証に成功し、勝訴的和解にて決着。
60代 女性 貸金返還請求事件
もともと親しい間柄であった相手方に乞われて金員を貸し付けたが、何度求めても返金されないとして依頼があった。相手方が持つ資産に対して仮差押を先行させ、これを取り下げることを条件として元金に遅延損害金を加算した額を一括にて回収する旨の協議が成立。無事回収。